ようやく!やってきたぜーー!
そうそう。牡蠣の季節がきたぜーーーw
牡蠣を毎年食べ続け、はや30年近く。いまだに牡蠣であたったことがないオレだよーw
毎日の日課6時間タイムセール会場覗いたら広島産牡蠣がタイムセールあるじゃん。
何回も買ったことあるんですけど、正直いうと自分は小ぶりな牡蠣が好きなんだなー。
でかいやつってどうも水っぽくて旨みが少なく、のどごしを楽しむ感じなんですよね。
自分が一番オススメする牡蠣は九十九島産の牡蠣
小ぶりなんですが旨みが強く生食出来るところもオススメ!!
毎年、この九十九島産の牡蠣とサザエで年末は一杯やっております。マジですw
じゃー、今回は牡蠣マスターがちょっといいこと教えてあげるよ。
生食用牡蠣と加熱用牡蠣の違いとは?
これからの季節スーパーで牡蠣をよく見かけるようになると思います。
生食用牡蠣と加熱用牡蠣。2種類あって値段は生食用牡蠣の方が若干高く設定されています。
牡蠣といえば、これからのシーズン、鍋、フライ等が料理として思いつきますが、加熱前提で料理をする場合は生食用牡蠣は向いてないです。
今日は奮発してちょっと高い生食用の牡蠣買ってお鍋でもしよう!という奥さん!それ間違ってます!!
生食用牡蠣=新鮮=値段が高い。じゃないんですよね。
牡蠣(貝類)は一日300~400リットルもの海水を体内に取り込み、その成分を吸収して成長しています。
ようは、その海域の海水に含まれた様々な栄養成分を牡蠣の体内に保有することになります。
イメージとして水道につける浄化槽のフィルターが牡蠣になっている感じ。海をキレイにしてくれているんですよね。
フィルターかわりになっている牡蠣さんですけど、栄養成分が多くなれば多くなるほどやはり人間にとって悪いウィルスも蓄積されていくわけです。
そう。それがノロウィルス。これは一度牡蠣の体内へ蓄積されると、外へは出ていきません。
牡蠣がとれた場所が汚染された海域なら生食は完全にアウト!ということ。どんなに採れたてでもってことです。
しかし、加熱用の牡蠣は保健所の規定により中心温度90度90秒以上の加熱で問題なく食べられます。
加熱用の牡蠣は生食用の牡蠣に比べ旨み成分がたっぷり入っているので、牡蠣のうまさでいうと加熱用が勝つんですよ。
だから、お鍋、カキフライは加熱用の牡蠣が美味しく食べられます。
生食用の加熱用の牡蠣の違いは鮮度の差ではなく採れる海域の違いということを忘れずに。
絶対に真似してはいけませんが、牡蠣は旨みが強い加熱用を生食するという人も自分が小さい頃聞いたことがあります。何回もあたったそうですけど、牡蠣好きはそうなるんでしょうかね?自分はそこまでこだわりないです。
加熱用の牡蠣はめちゃ旨みが強く美味しいけど、生食は絶対ダメ!
生食用の牡蠣、加熱用の牡蠣、あたるのはどっち?
自分は未だに牡蠣であたったことがないんですが、牡蠣で当たる人の確率って実は、生食する人より加熱した牡蠣の方があたるんですって。
なぜなのか?
そう、上で書いた加熱用の牡蠣は保健所の規定により中心温度90度90秒以上の加熱を出来ていないから。
お鍋なら問題なく大丈夫でしょう。
カキフライの場合はいつもの揚げ物より若干低温でじっくり揚げるのがポイント。
基本1分程度では牡蠣の中心部分まで90度いかないでしょうから、時間をかけて揚げるのがポイントです。
2度揚げまではしなくていいでしょうけど、後は余熱で大丈夫でしょう。
高温でサクッと短時間で揚げるカキフライはちょっと注意してください。
九十九島産の牡蠣は生食も可能なんですけど、ホント旨みが強いんでカキフライでも美味しくいただけます。
基本、自分はこの九十九島産の牡蠣を食べているんで食あたりしてないんかな?
しかし、生ガキのツルッとした喉越し。焼きガキの風味。どっちにしてもうまいw
今年も食あたりせず、牡蠣いっぱい食べようっと。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”Nボウズ”]カキに当たったことある僕がきましたよ! しっかり焼いたつもりが半生で、みごとノロウィルスにかかってヤバイ状態になったけど、そんな私も最近また食べれるようになりました^^ [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”楽店長”]知らんってw二度と食べるなってw [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”Nボウズ”]フヒヒサーセンw [/speech_bubble]