2018年6月14日20時スタート6/21日1時59分終了となった今回の楽天イベント、スーパーセール。
今回の楽天スーパーセールはいつもとスタート、期間が異なっていますねー。
まず、スタートが今までなら土曜の夜だったんですけど、今回は木曜日という中途半端なところw
そして1週間という長いスパンでのスーパーセール。
これにはどういう意味があるのだろうか?
中国のインターネットでのお祭りは、近年よくニュースでも取り上げられているので皆さんもよくご存知だと思いますが
アリババ「独身の日」11/11の24時間限定でセールを全店舗行う感じ。
2017年は2兆7千億円の売り上げをあげているんでさすが中国は規模が違うw
楽天のスーパーセールは公式で金額を発表していないんで不明。
中国とは人口が違うんで一概に比べる事は不可能ですが、やはりセールは期間が短いほど効果が高いんですよね。
楽天で数年前、爆発的に流行った自社店舗独自の4時間タイムセール。
今では毎日更新!タイムセール枠として24時間のセールを毎日広告として店舗に販売しています。
この枠は以前4時間タイムセールだったんですけど、時代の流れでしょうか?24時間にかわりましたね。
で、何が言いたいのかというと、セールは期間が短いほど爆発力があり店舗にとってはいいんですよね。
お客さん的にも今買わないと!という精神が働きますから。
それなのに、今回真逆をいくセール期間を伸ばすという戦略。
イメージ的には店舗の売上は以前よりスタートダッシュが鈍くなり、ズルズルと最終日まで行く感じでしょうか。
店舗側にとっては正直メリットが少ないor全くないというところまで自分は思います。
スーパーセール期間中、基本値下げしてますからね。そこでダラダラ販売しても旨みがないです。
楽天側のメリットとしては、ダラダラ売り上げを作って、期間を伸ばすことで以前と同じ売上高or売上増を予測。
さらに期間が伸びることで楽天モール内での広告枠が増加する→店舗に広告を買ってもらう→楽天の収益増。
これが楽天が狙っている一番の理由のような気がします。
購入者にとっては何もデメリットはないんで、関係ないんですがねw
あえて、メリット、デメリットを伝えるとするなら、今まではほとんどの店舗がスタートダッシュに全力をかけてきました。
ようは、スーパーセール初日が一番のお買い得状態。なぜか?店舗発行のクーポン、ポイントを初日につけてスタートダッシュを店舗がかけてくるから。
しかし今回は、スタートダッシュが通常より弱いと思います。ここからは予想、考察。
店舗自体の売り上げが前回より伸びない→EC担当(楽天のコンサルタント)が売り上げが低いんで攻めて行きましょう!と連絡が来る→仕方なく再度、クーポン、ポイントを付ける→それでも売り上げが跳ねてこない→最終日にドカン!とポイント、クーポンをばらまく。
こんな展開も余裕で起こりえてくるでしょうね。ようは初日が一番お得じゃなくなるパターン。
楽天自体としては店舗に出来る限り負担させて売り上げを作る体制なんでwこれが予想できますね。
ま、こんな感じのスーパーセールですが自分は面倒なんで好きなタイミングで買いますwww
スーパーセール期間中はスーパーセールクーポン取得など必ず特設ページよりクーポンなりポイントなり取得しておきましょう!
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”Nボウズ”]忘れとったけど今週日曜日って父の日やん、それに商品がぎり届くようにもしたいと思ったんじゃないかと思った。 [/speech_bubble]