コロナウィルスで大混乱の世界。株価暴落が連日報道される中、楽天市場もひと悶着中w
公正取引委員会が「楽天」に緊急停止命令を申し立て送料無料化問題で東京地裁に。
簡単に説明すると、楽天側が店舗に対して3980円以上購入は送料無料にしとけよー。わかったかー店舗共!
店舗側は、おいおい、無茶いうなよ。利益なくなるぞ。無理無理!と反抗していたわけでそれがようやく公になり公正取引委員会が動いて楽天さんよ、それはちょっとやりすぎだろ?権力の強要だから、やめようね。と、つい先日なったわけです。
現段階での楽天はどう対応しているか
全店舗一律送料無料化は一旦中止。でも対応出来る店舗はやっていいよ。という流れ。
この赤字注目ね対応出来る店舗は、送料無料化していいよ。
これね、三木谷さんもうここまでの流れ全部読んでたね。参ったわ。公正取引委員会が動くのも店舗側が猛反発するのも全部読んでこの流れ。ここに行き着くって最初からわかってたわ。これは。タチ悪いw
猛反発する店舗さんは送料無料化しなくていいよ。という事なんでなにがそんなにタチ悪いのか?
送料無料化を拒む店舗への楽天の報復措置
3/18日から楽天市場のTOPページに新たな商品検索コーナーを設けると発表しております。(特設サーチ)
楽天サーチクリックして飛んだらわかると思いますけどこれは今、財布と検索しています。
右上の並べ替えってありますよね?ここがデフォルトでは現在は標準になっていて、価格が安い順、高い順等に並び替えして検索出来ます。
ここに送料無料化を実施した店舗だけサーチにかかるようにする特設サーチを儲けると。デフォルトはさすがに標準だとは思うけどね、、そう思いたい。
もう一つの報復処置は送料無料化で生じた損失を補てんするために楽天が支援金を出すという措置(安心サポートプログラム)が出来ました。
ようは、楽天に従う出店者を有利にし、従わない出店者を不利にする仕組みw
怖い怖いw これも結局どんな計算でどれだけ支援金が戻ってくるか、正直わからんw
極めつけは、送料無料化を拒否する店舗は申請手続きが必要になる。今から1週間までの短期間に商品単位で新たに送料設定をしなければならい。
膨大な作業になるでしょう。
実際、楽天で1万点前後の商品を販売している出店者は「あまりに非現実的だ」と声を大にして言っているようですね。普通に考えてあたりまえ。マジやりすぎワロタ状態。
また、配送方法の選択肢も狭められます。送料無料化から除外した商品はコンビニやロッカー、店頭、郵便局で受け取れなくなる。
ようは、送料無料化しないと、どっちみち楽天では生き残れないよ?ほら、どうする?送料無料化するかしないか1週間以内に選んでねwってこと。
そうなると店舗側の意思で送料無料化するわ。となる。公正取引委員会は動けない。三木谷完全勝利!
やべーわ。こいつw完全にこの流れ読んでやがるw
購入者にとっては店舗ごとの送料設定は確かにわかりにくいと思うんですけど、発送箇所、お届け先が違うんで理論上一律は無理なんですよねw
そこを購入者にも理解してもらいたいところですね。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”Nボウズ”] まじか、、これだと実質送料無料にしないと楽天市場では物が売れないよって事になるわけだ、、、これはひどいな、、、とりあえず送料込みの値段に変更して、送料無料にしとこう![/speech_bubble]
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