若者とはいわずほとんどの人が携帯しているスマホ。そのスマホの機能には必ずついているカメラ。しかし今チェキカメが流行っている。これ。
FUJIFILM(フジフイルム) チェキカメラ INSTAX MINI 12 PURPLE パープル 価格:10890円 |
時代が一周して逆におしゃれに今の若者は感じるのか。かなりコンパクト化されているから持ち運びに不便にはならない。そういう点も今流行っている要因なのかもね。ちょっと調べてみたら07年に放映された韓国の恋愛ドラマにチェキが登場し、若年女性の間で話題になっていったそうだ。そうだったのか。
スマホでとってわざわざ印刷することってほぼないから、チェキのようにすぐ印刷できるって、まーよくよく考えたら今の若者からすると不思議な感じがするのかもね。
チェキカメラの歴史
チェキカメラは、1998年に富士フイルムから発売されたインスタントカメラです。発売当初は「写ルンです」のような使い捨てカメラでしたが、現在はフィルムを交換できるタイプが主流となっています。そうそう、写ルンです。学生時代はみんな持っていたよなー。懐かしい。
チェキカメラの誕生
チェキカメラの開発は、1980年代後半に遡ります。当時、富士フイルムはインスタント写真市場でポラロイド社に後塵を拝していました。そこで、富士フイルムは独自のインスタント写真システムを開発することを決意しました。
開発にあたって、富士フイルムは以下のような目標を掲げました。
ポラロイド社のインスタント写真システムよりも小型・軽量にする
より鮮明な画質を実現する
より安価で提供する
これらの目標を達成するために、富士フイルムは様々な技術開発を行いました。その結果、1998年に初代チェキカメラ「instax mini 10」が発売されました。
チェキカメラの進化
初代チェキカメラは、小型・軽量で鮮明な画質を実現し、大ヒットとなりました。その後、富士フイルムは様々な機能を搭載したチェキカメラを発売していきます。
2001年には、自動露出機能を搭載した「instax mini 20」が発売されました。2003年には、クレジットカードサイズのフィルムを使用する「instax mini 50」が発売されました。
2011年には、チェキカメラ初のハイブリッドカメラ「instax mini 8」が発売されました。このカメラは、デジタルカメラとインスタントカメラの機能を兼ね備えていました。
2017年には、プリンター機能を搭載した「instax SHARE SP-3」が発売されました。このプリンターは、スマートフォンで撮影した写真をチェキフィルムにプリントすることができます。
チェキカメラの現在
現在、チェキカメラは世界中で愛されているインスタントカメラです。様々なモデルが発売されており、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができます。
チェキカメラは、写真撮影を楽しむだけでなく、コミュニケーションツールとしても活用されています。友達や家族とチェキ写真を交換したり、SNSで共有したりすることができます。
今後も、チェキカメラは進化し続けていくでしょう。